東扇島へ行ってみました。

巨大タンク

先日、急に時間が空いたので、東扇島に事務所の自転車で行ってみようと急に思い立ちました。
東扇島というのは、川崎の港に面した人工の島です。地図を見ると、行き方は簡単で、川崎駅から裁判所の前を通る道(国道132号線)を真っ直ぐ行くと着くようです(片道10キロぐらい)。
10キロぐらいは余裕かなと、事務所の赤い自転車に乗り出発しました。
しかし、日頃の運動不足の身体にはかなりキツく、お尻も痛くなり、途中のファーストフードで栄養補給を兼ねて休憩したりしながら進みました。そしてヨロヨロ自転車を漕いでいると、だんだんと工場地帯になり、道の左右は、写真のような大きなタンク(斬新なデザインです)や大きなパイプだらけの景色になりました。

 

海底通路入口

そして、いよいよ東扇島が近づいてきましたが、東扇島は島なので当然、海を渡らなければなりません。その手段なのですが、自転車や徒歩の場合には、徒歩・自転車専用の海底トンネルを通っていくことになります。そして、その入口が右の写真です。

 

海底トンネル

そして、海底トンネルはこんな感じになってます。高さ2メートル、幅2.5メートルくらいの小さいトンネルがずっと先まで続いています。長さ1キロ。出口は遠くて見えません。すれ違う人もおらず、「もし壁が壊れて海水が・・・」、とか妄想し、けっこう怖かったです。

大きなグランド

やっとトンネルの抜け、東扇島に着きました。港だけあって、巨大な倉庫が立ち並んでおり、大きなトラックがたくさん走っていました。スーツ姿で、真っ赤な自転車に乗っている私はかなり場違いな感じでした。歩道も、普段あまり歩く人がいないのか、草が繁り放題で、自転車に乗っていると腕にビシビシ当たります・・・・。

そして、道に迷いながら、扇島東公園に到着しました。立派な公園で、サッカーのできる大きなグランドも2面ありました(写真)。バーベキューや人工的につくられた砂浜では潮干狩もできるそうです(写真)。

砂浜と自転車

平日の夕方に一人で来るところではありませんが、家族や友人とワイワイやると楽しそうです。

もっとゆっくり海でも眺めていたかったのですが、だんだん暗くなってきたので、早々に帰路につきました。帰りも海底トンネルは怖かったです。  <早川>

 

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